Killed By Death

このコンピレーションの登場によって無名も無名だった
世界中に点在していた多くのパンクバンドが、徐々に
浮彫りにされ、瞬く間に世界中にパンクロッククラシックという
ジャンルや存在が認知され、中古レコード屋とユーザーとの間で
知識と情報と市場価格が形成されていった発端となるような
もの凄く意味のあるコンピレーションだったような気がします。

収録内容は以下ですが…

1. Mad – I Hate Music
2. Hollywood Squares – Hillside Strangler
3. Slugs – Problem Child
4. Vox Pop – Cab Driver
5. Controllers – (The Original) Neutron Bomb
6. Dogs – Slash Your Face
7. Gasoline – Killer Man
8. Kraut – Matinee
9. Child Molesters – (I’m The) Hillside Strangler
10. Cold Cock – I Wanna Be Rich
11. Authorities – Radiation Masturbation
12. Authorities – I Hate Cops
13. Nuns – Decadent Jew
14. Users – Sick Of You
15. Vicious Visions – I Beat You

とんでもない無名バンドのみで構成されているのに
聴いた時には、今までの自分のパンク(音楽としての)の
概念や思いが瞬時に吹き飛びましたね。
こんな凄い音楽が自分が小学生の時に世界中で
鳴っていたのかと思うと、ゾクゾクします。

 

このコンピレーション、確か初回リリースにはあのThe Beastie Boysの
初期ハードコアナンバーががっつり収録されていたハズ。
(後にオフィシャルで「Pollywog Stew」として再発されています)

 

当時、自分のパンク観を再構築しながら、あらゆる意味で音楽に対して
底の深さと楽しさと、カッコよさを認識されられ、結局今でも自分の中で
パンクは1977年から1982年までのものに尽きると言う極論に辿りついたきっかけになった作品。

77年のフランスにこんなスゲー曲とバンドが存在していたなんて…夢のようだ。

 

このシリーズ、この周辺記事は継続して行きますー。

 

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