SDカードへの書き込み禁止は著作権の保護なんだと思います

ステッカーと全然関係話ですが・・・。

アンドロイドOSのバージョン4.4からSDカードに直接書き込めなくなったのは、つまり違法コピーの拡散を防ぐのが目的のような気がします。

スマホやタブレットでネット上の著作権のあるデータをダウンロードしてSDカードに書き込めなくすることでアンドロイドOSはWINDOWSより違法コピー対策には取り組んでますという著作権者に向けてのメッセージにはなるかと思います。

だからどうなんだという気がしなくもないですが、少なくともアンドロイドOSを介しての違法なダウンロードの件数は激減するはずですから、権利者にとってはとってはもちろんいいことです。

しかしそこまで権利者の味方をしてメーカーに何の得があるのだろうという気も正直します。 端末の内部ストレージまでならこれまで通リ大目に見てやるが、持ち出し可能なSDカードには書込み禁止にしますみたいな感じですが、 普通のPCなんかだと今更そんなこと言われてもに近い状況が継続中なのですが、 スマホやタブレットでは今後も著作権に関しては厳しい流れになりそうな気がしました。

正式にアンドロイドの総元締めのGOOGLEからのアナウンスというか、なぜSDカードに書き込めないOSの仕様なのという問いに対する答えはないのですが、違法コピーを防止するのが目的ですともなかなかいいにくいはず。 なぜなら、ネット社会の現状をみるとほとんどがまさに違法コピーもしくはそれに近いものを含めての野放し状態だからで、そして、それは大多数の貧乏人達にとってはある意味インターネットの魅力そのものでもあるということを否定できないから厄介なのです。

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