音楽雑談
津原泰水 / 読み解かれるD クロニクル・アラウンド・ザ・クロック 3 (新潮社/文庫)

シリーズ最終巻。 かなり待ち遠しかった作品。 あらすじを云々はアレなので割愛しますが、今作の 音楽パートのメインとなる、ロックバンド「爛漫」の 活動が描かれる様は、売れかけたバンドとして 割とありきたりな道筋を辿っていく […]

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音楽雑談
津原泰水 / 廻旋する夏空 クロニクル・アラウンド・ザ・クロック 2 (新潮社/文庫)

期待していた第二弾。前作の展開を覆す...との 予告通り、一連に起こった事件の真相は 確かに...二転三転しています。ちょっと... 期待が大きすぎた...かなw。 音楽(ロック)小説として、更にミステリとして 両立させ […]

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音楽雑談
津原泰水 / 爛漫たる爛漫 クロニクル・アラウンド・ザ・クロック (新潮社/文庫)

たまには書評なんぞを偉そうに。。。書いてもいいですか?S木さん? 一癖も二癖もあるイメージの津原さんですが 今作はかなりストレートな作品かつ、コンセプト。 ずばり...ロック。ただし、結構ディープなロックかつ 斜め具合は […]

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Ted Leo And The Pharmacists

80年代後半に活動してしたNYHCバンドCitizens Arrestのメンバーで 後にChiselを結成する中心人物。 元々そんなに興味はなかったんですが、このTed Loe and The Pharmacistsが […]

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the get up kids

90年代後半、全世界中のロックバンドの中で最も 輝いて、文字通り疾走したバンドだと思ってます。 初期作品の頃から日本でもパンク,オルタナファンから かなりの賞賛と注目を浴びていましたが、初期のライブ 映像から伺える、US […]

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Killed By Death

このコンピレーションの登場によって無名も無名だった 世界中に点在していた多くのパンクバンドが、徐々に 浮彫りにされ、瞬く間に世界中にパンクロッククラシックという ジャンルや存在が認知され、中古レコード屋とユーザーとの間で […]

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音楽雑談
Theピーズ

このバンドについて語るのならアルコールなしでは 自分の想いが熱く、強すぎて冷静に語ることなど到底出来ない。 本当に、他人がひくくらいに彼らについては饒舌に語ってしまう自分が怖い。 以前に某音楽誌に書いたレビューを今、自分 […]

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音楽雑談
BEATS INTERNATIONAL

1990年ハウス、レゲエ、ロックをあきらかにパンク~NWを通過してきたフィルターで 華麗にサウンドメイキングした、当時にしてはお洒落集団。 デビューシングル「Dub Me Good to Me」を耳にした時に、 「ぬぅ、 […]

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音楽雑談
FISHBONE

85年のデビュー時後わずか3ヶ月後でにはニューヨーク、そして全米ツアーが決定し、 なりもの入りで日本でも各誌で紹介されていた。的外れなレビューや記事も多かったが、 萩原健太氏の記事は個人的に目に留まり、すぐさま1stミニ […]

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音楽雑談
バクチク現象

80年代後半、彼らのデビュー戦略は見事だった。 デビュー前から、当時その手のユーザーからしたら唯一の情報源の雑誌「宝島」に 絞った宣伝広告は、桜井のビジュアルを全面に押し、 更には街中に張り巡されたステッカー。 西新宿あ […]

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