ダイカットステッカーって何?ハーフカットとの違いや魅力、身近な例をご紹介!

こんにちは!最近、好きなアーティストのステッカーを手に入れたのですが、どこに貼ろうか迷っている「オーダーステッカー.COM」中の人です...!

オリジナルのステッカーを制作したいと思っている皆様へ。その制作方法にはいくつか種類があることを知っていますか?

今回の記事では、ダイカットステッカーとは何なのか、その制作方法や身近な商品一例、またダイカットとハーフカットの違いについて紹介します。

ダイカットとは

そもそもダイカットとは、厚紙やプラスチック板、金属板などをダイ(抜き型)を用いてキャラクターなど様々な形に打ち抜いていくカット手法のことを指します。自由な形状で型抜きができるため、オリジナリティのある表現が可能です。

ダイカットの語源はdie(=鋳型)で、英語では「die-cut」と表します。

iPhoneケースやアクリルキーホルダーなど、実にさまざまなグッズ制作に用いられているポピュラーな手法です。

私たち「オーダーステッカー.COM」のスタッフが描いたオリジナルキャラクターをもとに制作したステッカーを一例に、以下に簡単な説明をします。

左側の画像は、台紙に本体が張り付いた状態。白色で縁取られた輪郭に、カットラインが入っています。

右側の画像は、本体を台紙から剥がしている状態。シール部分のみが捲れるのではなく、下の台紙ごと捲れているのが一目瞭然ですよね。このように、ダイカット加工を施すと、台紙に張り付いた状態の個々のステッカーとして保存することができます。

ハーフカットとの違い

オリジナルステッカーの制作方法としましては、ダイカットだけでなくハーフカットという手法も存在します。

ハーフカットとは、台紙を完全に切り取ることはせずにステッカー部分だけを切り取る方法です。

台紙はそのままの状態で切り込みを入れるため、本体のみを綺麗に剥がしやすいといったメリットがあります。

ダイカットとハーフカットの違いを簡潔に表すのならば、台紙ごと切り取る手法がダイカット、表面のステッカー部分のみ切り抜く手法がハーフカット、といったことになります。

どちらの手法が優れているといったことはなく、制作したいステッカーの種類に応じてダイカットにするのか、はたまたハーフカットにするのかを選択していただければ大丈夫です。

ダイカットステッカーの身近な例

ダイカットステッカーは、実にさまざまな形で制作され、世に出ています。例えば、鬼滅の刃など有名アニメのライセンスグッズの一つとして、「ダイカットステッカー」または「ダイカットシール」を商品名に掲げて販売されていることが多々あります。

スーパーなどのお菓子コーナーで、ランダム個包装で売られているのを見たことがありませんか?それらのうちほどんどが、ダイカット加工を施したステッカー商品です。

また某テーマパークでは、誕生日にパーク内を歩いていると、キャストの方からキャラクターの一枚絵がデザインされたステッカーをプレゼントしてもらえることがありますよね。私自身も、小さい頃にプレゼントをしてもらった記憶があり、その喜びを覚えています...!

自社運営ECサイト「Animo」販売商品:【再販】星のカービィ 30th ダイカットステッカー ②おそうじ

ダイカットステッカーの魅力

ダイカットステッカーの魅力は、何といってもコレクション用ステッカーとしての保存のしやすさです。

シールやステッカーは貼って楽しむだけでなく、思い出として、コレクションファイルなどに入れて保管しておきたい人も多いはず。そういった際に、ダイカット仕様で制作されたものであれば、手軽に保存しておくことができます。

ダイカットステッカーへの愛が止まらなくなってしまいました。勿論、ハーフカットステッカーもいいアイテムですので、どちらも検討してみてください!

オリジナルのステッカーを制作なら「オーダーステッカー.COM」

オリジナルのダイカットステッカー、またはハーフカットステッカーを制作したいと思う方は、ぜひ私たち「オーダーステッカー.COM」にお任せください!

ダイカットステッカーのみならず、ハーフカット加工を施したアイテムの制作も可能です!

ステッカー制作でお悩みの方は、ぜひ一度私たち「オーダーステッカー.COM」のサイトに訪問してみてはいかがでしょうか。

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ダイカットとハーフカットに関してはこちらの記事でも紹介しています。

【ステッカー作成】ダイカット加工、ハーフカット加工の違いとは?【シール製作】