5分でわかる!入稿データ作成のコツ

こんにちは、WEBマーケティング部の沼倉です。

本日は入稿データのチェックポイントについて御送り致します。

目次

①データはCMYKモードで入稿する。

②カットラインとブリードラインの違いを意識する。

③データの解像度は300dpi以上で。

 

①データはCMYKモードで入稿する。

データのモードにはRGBモードとCMYKモードの2種類があります。
RGBモードは光の三原則と呼ばれるモード、CMYKモードは印刷データに使用されます。
CMYKモードはRGBモードよりも色域が狭い為、RGBモードで作成されたデータの場合、イメージと異なる色味になる可能性があります。

②カットラインとブリードラインの違いを意識する。

印刷用データには通常『トンボ』、または『トリムマークと』呼ばれる裁断用のガイドラインを設けます。
ADOBE illustratorでは「効果>トリムマーク」からデータへのトリムマークの設置が可能です。
Ordersticker.comの『カットライン』と『ブリードライン』はいわばこの『トリムマーク』に当たります。

③データの解像度は300dpi以上で。

画像などのいわゆるビットマップデータと呼ばれるデータは解像度が重要になってきます。
簡単に言うと1インチあたり何個の点で構成されているかが解像度と呼ばれるもので、この値が大きければ大きいほど画像のジャギ(ギザギザ)がないデータとなります。
OrderSticker.comでは1インチあたり1辺が300個で構成されている300dpiでのご入稿をお勧めしております。

 

いかがでしたでしょうか。

入稿データでは上記の点に気を付けてご入稿頂ければ綺麗な印刷を出力することが可能です。

また上記以外でもご不明な点はメールやお電話にて承っておりますのでお気軽にお問合せください。

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