ステッカー宣材にカメラがほしいので調べてみた。
こんにちは、WEBマーケティング部の沼倉です。
デジタル一眼がほしいです。
クリエイティブワークには必須の一眼レフ。
しかしながら、私はあまりこの辺のカメラ事情に詳しくありません。
そこで、デジタル一眼レフのランキングを価格.comで調べてみました。
1位canon
EOS7Dmark2
高いなぁ~・・・・。
しかもレンズは別売りです。
183,500円。
canonの廉価盤シリーズ?としてKISSシリーズがあります。
CANON EOS Kiss X7i ダブルズームキットは71,050円なのにランキング15位。
満足度はKISSが4.58なのに対して7Dは4.59。
なんでKISSがあまり売れていないのでしょうか?
調べてみました。
上記が対応表です。
x7と7Dを比較してみると
①視野率が5%違います。
②測距点が9点AFに対して19点AF。
測距点とはが多くなると、ピントが合わせやすくなり、特に激しく動く被写体(スポーツ撮影や鳥、飛行機や飛んでいる昆虫など)に対して威力を発揮します。(枠にかかってさえいればピントを合わせることができるため)
測距点の数は、入門機では9~11点、中級機では19~51点程度、
ハイアマチュアやプロフェッショナルの上級機になると、51点を超えるものもあるそうです。
ステッカーは激しく動くことはないので、この辺はあまりなくても問題なさそうです。
③ISOは2倍違います。X7は12800に対して7Dは6400。
物撮りは暗い所では行いませんので、この辺もどちらでも問題なさそうです。
④シャッター速度がX7が1/4000に対して7Dは1/8000。
シャッター速度はこちらも動く被写体に対してどれほど瞬間的に捉えられるかの指標になりますので、物撮りにはあまり関係なさそうです。
⑤満充電からの撮影枚数が380枚に対して800枚。
こちらは7Dの方がよさそうです。
⑥本体重量が370gに対して820g。
KISSの方が軽いのでこちらはX7が有利です。
以上から、物撮りを行う際にはX7で十分そうです。
WEBやカタログ用の写真撮影用であればKISSでも良さそうですね。
ただし、最近の一眼レフは動画も撮影が可能ですので、こちらの用途としてはまた別かと思います。
一眼レフはボケを味として表現することが可能で、それを動画に表現すると非常に立体的にドラマチックに撮影することが可能です。
しかしながら、こちらは8,000円程度の通称「撒き餌レンズ」と言われる単焦点レンズでも対応可能かと思います。
結論としてはKISS X7で十分そうですね。
と、いうわけでKISS X7を購入検討してもらえるよう提案してみたいと思います。